netduino plus買ってみた

Vstone社のビュートローバーARMに付属していたVS-WRC103LVというボードを使ってロボットの製作をしてきた。小型のマブチモーター程度を動かすには十分なボードで、便利なCPUボードだとは思う。けど、乾電池2本で動かして、3.3V、5Vへ昇圧して使っているので、拡張していくと電源が不安定になりがち。なので、新しいボードが欲しいなー、といろいろと検討した結果、netduino plusを購入。netduino plusを選択した理由は次のような感じ。

  • 出力ピンがArduiino互換なので、Arduino関連のものが使いやすそう。
  • Arduino互換ピン以外にイーサネットポートやMicroSDスロットがある。
  • 開発言語がC#である。

最初、Arduinoかmbedで迷ったんだけど、Auduinoの方が出力ピンが多くてロボット向きかなと思いAuduino UNO辺りを攻めようかと思っていたところ、netduino plusを発見。イーサネットやMicorSDがあること、C#で開発できるのは使っていく上で面白そうというのが購入に至った理由。

パーツショップを見ていると、Auduinoはボード本体だけでなく、シールドとか結構周辺機器も充実しているようで、互換品であるnetduino/plusも使えるのが便利。実際、ロボット用の回路を載せるユニバーサル基板はAuduino UNOと同サイズの基板を使ってnetduinoに挿してる。しばらくはこれで遊べそう。